一般
個人200円、団体(20人以上)100円
高校生、大学生等
個人100円、団体(20人以上)50円
中学生以下・高齢者(65歳以上)及び
障害をもつ人、個人は無料
中学生以下・高齢者(65歳以上)及び
障害をもつ人、団体(20人以上)無料
古くは、熊野詣(くまのもうで)の街道町とてにぎわい始め、江戸時代には漁業、廻船業、醸造業、さらに綿織物業などにより独自の町人文化を開花させた。さの町場。旧新川家住宅はその江戸中期、二代目新川喜内(にいがわきない)が醤油業を営むために建てた町屋で、当時の泉南地域の建築様式をいまに伝える貴重な文化財です。
町屋の台所とくらし
現代とはまったく違う台所と食卓のようすを再現しました。薪(まき)が燃える音などカマドまわりの台所特有の物音や自由にさわれる調理場の道具を通して、どのように調理し、どんなものを食べていたのか、豊かな町屋の台所と食事の世界をのぞくことができます。
町屋のくらし
旧新川家かもっとも活気に満ちていた頃のようすを再現しました。昔の玩具で遊んだり、行灯の明るさを確かめたり、ほのかに聞こえる物売りや時鐘に耳を傾けたり、
全身で町屋のくらしを感じてください。土間シアターでは旧新川家住宅の解説映像を楽しめます。
醤油屋の商い
醤油屋の帳場と下店(しもみせ)のようすを再現しました。帳場の前に立つと、量(はか)り売りが中心だった頃の売り買いのやりとりがさりげなく聞こえてきます。また、樽(たる)、壺(つぼ)、枡(ます)、徳利(とっくり)、秤(はかり)などの道具を使ってみることもできます。
さの町場と江戸時代のくらし(2階)
活気ある町人のまちであったさの町場の全体像、その後の移り変わり、江戸中期から近代までの衣・食・住の生活資料、貴重な文化資料などを展示。さらに、さの町場の遺跡・史跡を紹介します。
コミュニティスペーズ
歴史的建築を交流の場としてより多くの人に活用してもらうため、母屋のザシキ・ブツマは句会や茶会、ソトグラは講演会、作品展、ミニコンサートなどに開放しています。
カギの手の民家
ミセノマとその土間付近は「角屋(つのや)」と呼ばれますが、これが母屋から突き出すように建てられ、L字型の建物となっているため、こう呼ばれます。江戸中期に、さの町場で流行しました。
錣葺(しころぶ)き屋根
入母屋造りで、切り妻屋根から一段下げて、四方ふきおろしの形に瓦を葺く、たいへん凝った屋根の形状です。
さの町屋の民家や土蔵建築で多く見られます。
食い違い四間取り(くいちがいよまどり)
「食い違い三間取り」から「整形四間取り」へと移り変わっていく過程にこの間取りが現れます。学問的にとても貴重な間取りです。
妻入り民家
屋根の妻側に玄関をつくる「妻入り民家」が多いことも、さの町屋の特徴です。旧新川家のように、屋根と平行した面に出入口ができるはずの「平入り民家」でも「角屋」に玄関をつくり、妻入りに見せる傾向があります。
食野家をはじめ、江戸時代の豪商や地主が所有していた蔵。かつては海岸一帯にずらり建ち並び、威容を誇っていました。現在でも約数軒程度の蔵が残っています。
かつては海岸一帯に40棟を超える蔵が建ち並び、威容を誇っていました。
現在では10棟程が残っています。
食野(めしの):江戸時代に佐野を本拠地にして大富豪となった廻船業者。
交通アクセス南海泉佐野駅より徒歩10分
泉佐野ふるさと町屋館(外部リンク)